抗酸化歯科医学(アンチエイジング) - ORAL -

抗酸化歯科医学(アンチエイジング)

「老化は病気である」ということを大前提とし
どうすればそれに対応できるかについて述べています。

 
歯科におけるアンチエイジング(抗酸化)とは、口腔は全身の健康やQOLに深く関与しており、 『食べる』,『味わう』,『飲む』,『話す』といった人間の根本的要求を司る機能の他に 呼吸や喜怒哀楽の表情を作るのに欠かせない器官の役割があります。

さらに、歯の喪失、歯周病、口臭、味覚障害、口腔乾燥症で老化を自覚することが多く、口腔は眼とともに全身の老化を早期に体感する臓器であるとともに、全身機能の維持にも大きく影響しています。

例えば、噛む事によって、記憶力の向上が考えられ、また、脳への血液への供給が増すほか、 全身の代謝も促進されます。
唾液は口腔内の洗浄や食べ物の溶解、消化のほか、抗菌作用や 粘膜保護作用など健康を維持するうえできわめて重要な役割を担っているのです。
 
老化の自覚は、QOLを低下させ、ひいてはメンタルヘルス面にも影響を及ぼし、口腔以外の身体機能が正常であったとしても、その生活が豊かであるとは限りません。

老化において最大の問題は組織の酸化です。

酸化の原因はフリーラジカルです。
簡単に説明すれば体内に酸素が溜まりこれが老化させるのです。

(例えば鉄が錆びますよね。これは酸化が原因です。食べ物が腐るのも酸化が原因なのです。)

口から始めるアンチエイジング

抗加齢医学(アンチエイジング)の実践においては歯科の役割は大きく
「口から始めるアンチエイジング」こそが非常に重要な要素になっています。

1.歯年齢(現在歯数) 骨年齢
2.歯周年齢   血管年齢
3.咬合年齢(咬むちから) 筋年齢
4.のみこみ年齢  神経年齢
5.唾液年齢 ホルモン年齢
6.酸化ストレス

以上6項目が抗酸化歯科医学(アンチエイジング)の指標となります。
この5項目は医学的にも右側の項目と相関関係があると言われています。
まず、お口で体全体のアンチエイジング(抗酸化)の入り口として考えてはいかがでしょうか?

実年齢よりも若くまたは相当年齢であっても、何もしなくて良いという訳ではありません。
年齢と同じということは、加齢(エイジング)しているのです。
加齢しないようにまたは加齢の進みを緩やかにすることが『抗加齢』(アンチエイジング)なのです。

※決してアンチエイジング(抗加齢)は、若返りではありません。

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